週末農夫コーディーのイケてる鍬の振るい方

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焼き畑と耕耘機

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1週間が経ち、再び土を耕してみると、
土の塊の間からミミズが出てきた。

僕が鍬一本で耕しているあいだに、
隣近所の畑のおじさん達とお知り合いになり、
ここの畑は良い土だよ、と。

「ほら、踏んだだけで柔らかいでしょ。うちの畑なんて石ゴロゴロだよ。」

確かに、僕が耕している畑には、ほとんど石がでてこない(たまに小さいのが見つかるくらい)。

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そのうち、バーナーまで持って来てくれて、
畑全体を敷き藁のように覆っていた雑草の枯れ草まで焼き始めてくれた。

しばらく耕していないと、雑草の種がたくさん落ちて、
このままお彼岸を過ぎると、たくさん雑草の芽が出だし、大変なことになるよ、と。

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それなら、と思い、
近くのホームセンターで草焼きバーナーと、レーキを買ってきた。

これで焼けばいいんだ、と思い、
自分で火をつけてみたら、見る見るうちに燃え広がっていくので、
どうしよう、と思って、慌ててホースを伸ばしてこようと思ったら、
置いてあるホースは消防士さんが使いそうな、本格的な農業用のホースなので、
バルブにどうやって設置すればいいか分からない。

なので、とりあえず足で踏みつけて火を消した。

その後、しばらくして、今度は肥料屋のMさんが夕方近くになってやってきて、
あっという間に畑全体を焼いてくれた。
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と、こんな感じです。
隣にビニールハウスがあるので、大丈夫かな、と心配になったのですが、
枯れ草がなくなった時点で火は勝手に消えてくれるみたいです。
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焼き畑が終わると、
今度は、「耕耘機は使うかね?」

と言って、ビニールハウスの中から出してきて、耕耘機まで貸してくれた。

今まで、鍬一本で必死に耕してたのが、いったい何だったのだろう。

最初はなかなか真っすぐ進まなかったりと、
操作に慣れなかったけど、あっという間に端から端まで耕せた。

「このまま全部伐っといてね。」

ん?これ全部?

「周りに生えてる雑草も刈っといてね。」

あ、そうか。ここの使用を任された、ということは、
荒れ地にならないように、雑草のメンテナンスもする、ってことだよね。

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Mさんが帰ってから、息子のジョーと一緒にもうしばらく耕してるうちに、
半分程耕したところでガソリンが切れて耕耘機が止まってしまった。

Mさんが「ガソリンなくなったら給油しといてね」
と言い残していったのだけど、

ガソリンって、軽油じゃなくてレギュラーですか?
と、思わず聞き返してしまった。

僕のスバルレガシーのように、ハイオクじゃないだけ助かった。

でも、どうやって耕耘機に給油するんだろう、と思い、
その晩、実家の父に相談してみたところ、
「よく赤い色をした鉄製のガソリンタンクが売ってるだろう。
あれに入れて買ってくればいいんだ」と。

なるほど、昔、僕がまだホームセンターで勤めていた頃、
よくフォークリフトが燃料切れになると、灯油のポリタンクに軽油を入れて買ってきたけど、あれはまずいんだね。

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ところで、最初は何植えるのかって?
3月というと、ちょうどジャガイモの時期なんだそうだ。

とりあえず、メークインと男爵の種イモを1キロずつ、合計2キロ買ってきた。

そのことを父に話すと、「ええ?たったの2キロだけ?」

え、少な過ぎたかな?

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一個120gくらいある大きいのもあったので、
3等分に切ったりして、1個だいたい40gずつくらいにすると、
合計20〜30個くらいの種イモができた。

畑の面積全部使うわけじゃないけどね。

勤め人が週末に家庭菜園でやれるのは、まあ50坪が限度だよ、
と隣の畑のおじさんも言っていたし、

まあ、ちょっとがんばっても、この畑の3分の一くらいが限界かな。

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by agricody | 2018-03-03 22:20 | 土作り | Comments(2)
Commented by 直美Tsubata at 2018-03-04 08:30 x
畑を焼くって凄い!プロみたい。浜松は野菜がよく育つから楽しくできるかもね。使われなくなった畑を見ているといい方法はないかと思ってしまいます。良く耕した畑は美しいものね。
Commented by agricody at 2018-03-05 19:15
> 直美Tsubataさん
昨日はどうもおつかれさまです。

畑が燃える光景は凄まじかったですよ。
最初は家族皆あわててしまい、どうしようかと思いましたよ。
耕作放棄地?とはいえ、こうも赤の他人によくお世話焼いてくれるものだと、
感心してしまいました。